今だ強みを知らない働く女性の不安を
転機と勇気に変えるブレイブコーチング
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私は、うるさい存在でいい
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なりたい自分実現化コーチWiiness‐Visionの深山ゆかりです。そうこうしていたら、梅雨入りしていまいましたね。この梅雨の時期、欲しいものがあります。それは、傘・・・。それも、素適なブランドものじゃなくていいんです。
欲しいのはビニール傘。コンビニにあるやつじゃなくて雨の日の選挙演説などで候補者が使っているやつです。あれって、演説で肩や顔が濡れないような大振りになっていて、さらに透明だから街頭の人たちの顔は見えやすい作りになっているそうですね。
通称、選挙傘。
最近の雨は時折尋常じゃなかったりする日もあるので、レインブーツは購入したので、後は傘です(笑)さて、今回このようなお話を伺いました。
□うるさい存在でいい
先日、チームリーダーを任されている女性の方からのお話です。チーム内の仕事に関するスキルはそれぞれバラバラ。その中でも一人経験を積めば次の仕事も任せていける期待の人材がいるそうです。
期待をしている分、仕事の出来も少し上を目指してほしくて要求が高くなる。ついつい、指摘も沢山、指示も沢山。感情も一杯。毎回叱っているようで嫌だけど、自分はうるさい存在でいい!と割り切り仕事をしているそうです。
「自分の気持ちを理解してもらえなくてもいいの?」
「それで、期待の人材はどうなの?」
「自分が思うようには動いてくれない。」
これが彼女の感じている事。
リーダーも辛い思いを抱えたまま、これでいいのでしょうか?
□相手に思いを伝えられているか?
チームリーダーとして全体をみて管理し、育成もしなければならない立場。割り切って言わなければならならなことは沢山あると思います。 ここで、期待する相手が思うように動いてくれない!相手にリーダーとしての思いが伝わっていないのではなくて、”伝えられていない”ということになります。
□言わなくてもわかってくれる?
まず、リーダーとして信頼されているか?リーダーとして相手との信頼関係が成り立っている場合だと、自分に仕事に対する期待をかけられている事を理解し、相手もリーダーからの指摘や指示を素直に受け取りやすくなります。
□信頼関係は相手を受け入れることから
信頼関係は相手を受け入れる事から始まります。それは、相手を認めるということにつながります。相手を認めるから自分も認めてもらえる。そこに信頼が出来るから、リーダーからの指摘や時にはガツンとくる一言も「なぜ、言われたのか?」が理解してもらいやすくなります。
そのためにお互いが話しやすい環境づくりや伝え方の工夫が必要になります。そしてリーダーとして自分が信頼されるために日頃の行動や考え方なども振り返ってみましょう。相手の気持ちを受け取るためには大切です。
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