「いい人」でなくてはならない・・・
いつも明るく、気持ちは前向き、嫌なことがあっても気持ちを切り替えポジティブに、人の悪口は言わない・・・
どれもいいこと、いい人でありたい。いつの間にか、いい人でなくてはならないと思っていませんか。
周りに気を使い、相手に合わせ、顔色を窺う、相手の気持ちを考えすぎて、いつも疲れていませんか。
「いい人」でなくてもいい・・・
自分にとって嫌なこと、許せないこと、頭にくる出来事、本当は気が進まない人からのお誘い・・・
自分とは合わないと思っている。
本当の自分の気持ちと反するから、疲れてしまうんです。本当の自分の気持ちを分かっているのに
蓋をしてしまうからつらくなってしまうんです。
必要以上に、いつもいい人でいなくてもいいんですよ。いつも自分ばかり我慢しなくてもいい。
自分に優しく出来ていないのに、相手にも本当に心から優しくするなんてできません。
変わるのが怖いから変われない・・・
やめたい、変わりたい気持ちはあるけどそれができないのは、変わるのが怖いから、周りの自分に対する
見る目が変わるのではないかという不安があるから。嫌な人と思われたくないから。
自分の気持ちに正直に、ここで必要以上の「いい人」を勇気を出して卒業しましょう。
そして、本来の自分を手に入れてください。
嫌なことがあったら、制限はいりません。本当に自分が感じたこと全てを紙に書きだして最後に
その髪をちぎって捨ててみてください。頭や心の中も整理されすっきりするはずです。
本当の自分の気持ちに気づくことが大切で、いいか悪いかの判断は別にして、感じたありのままの
気持ちが本当の自分だから。
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