なりたい自分実現化コーチWiiness‐Visionの深山ゆかりです。
仕事の場面では、指摘されることは沢山あります。でも、やはり指摘されることは、正直いい気分ではないですよね。皆さん、だったらどの様に受け取りますか?プラス?マイナス?
□指摘は自分への期待と応援メッセージ
いくつになっても、自分に指摘をしてくれる存在がいますか?ありがたいことに、私にはそんな存在の方がいます。
指摘されること自体あまりいい意味に聞こえませんが見方を変えれば、自分の成長に期待をかけられているという事ですから、それは一つの応援メッセージでもあると私は捉えています。
□その指摘を素直に受け取れないそれはなぜか?
1、頑張ったことに対しては認めてほしかった
2、指摘は恥ずかしい事と思っている
3、指摘された内容が納得できない
1の場合、誰にでも認められたいという欲求はあります。「頑張ったな!」の一言がほしかっただけ。
まず自分でここまでは頑張った!という事実を認める事ができていていればOKではないですか。単なる「なんだよ!頑張ったのに!」上の人の態度にイラッとした!言い方がムカついた!
こんな時の秘策は、紙に言いたい事を書き出せるだけ書きなぐって,ビリビリに破いて捨ててしまいましょう。持がスッキリするだけではなく、周りに害を及ぼすことなく密かに処理ができます。他は、心許せる人と食べて、飲んで愚痴って終わらせる。私もたまにやります(笑)
2の場合、人間完璧なプログラム化された機械ではありませんから、エラーがあって当然です。だから、指摘されることは恥ずかしい事ではありません。 いけないことでもありません。むしろ、気づいていないことを教えてくれてありがとう。ではないでしょうか。その指摘された理由が的確であれば良いものへと仕上がるので仕事の質も上がります。さらに、自分もレベルアップされます。
3の場合、自分の考えが全て正しいとは限りません。こんな考え方もあるんだな。こんな見方もあるんだな。と客観的に一度捉えてみましょう。様々な見方ができるようになることは自分にとって幾通りもの方法が増えます。
しかし、指摘の理由が明確ではなく、誰もが見ても無意味な事や理不尽な場合は、プラスになる指摘もマイナスになるケースがあります。これは先輩や上司の管理指導に問題が潜んでいるかもしれません。
1人で、悶々と心の中に負の感情を溜めていては自分のモチベーションを下げてしまうだけです。気持の処理がでいない時は、是非、誰かに話すことで、溜めた感情を吐き流してしまいましょう。
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