wellness vision なりたい自分実現化コーチの深山ゆかりです。シルバーウィ―クに入りましたね。お天気も良く、秋の空気が爽やかです。部屋の空気も流れて最高 家に引きこもっているのはもったいない。さて、わたしも後ほど外へ繰り出そうと思います。
来週は、今月からスタートいたしました。コーチングスキルを活かした子育て講座2回目の資料の準備をしております。
さて、この ”コーチング”
言葉を知っているけど実際にどんなことをして、どうなるのか?というところまでは良くわからない方もいるのではないでしょうか。先週、参加して頂いた人のなかでわざわざ、コーチングを調べてみました!という方もおり、興味を持っていただけてうれしく思います。今回は、コーチングについて少しお話して見たいと思います。
■ コーチングは知識ではなくコミュニケーションスキルの一つ
相手と対話をしながら、相手のいい所を引出し認めていくことで自身を持って自ら行動に移すことができる様になること。
だから、コーチングでじっくり話を聴いてもらえると自分で悩んでいたことや迷っていたことが早く解決できたり、何よりも自分を認めてもらえると、人は、気持ちが自然に前向きになったりしていくんです。皆さんも、そのような経験どこかでないですか?
例えば
1、悩み事なら友人に相談したことで気持ちが落ち着いた。
2、初めて書いた絵を誰かに褒められた。なんだかうれしかった。
3、仕事で当たり前だとおもっていた行動にひとこと、いつもありがとう。と言われた。当たり前だと思っていた事なのにうれしかった。
今のような経験、探すと実はあれも、これもと思いだすのではないでしょうか?
1の場合、誰かに自分を理解してほしい時、今の感情に共感してほしい時、相談した相手が話を最後まで聴いてくれたと感じた時にホッとしたり安心したりすることが出来ます。
これをコーチングでいうと
■ 信頼関係
■ 傾聴
■ 共感
といったスキルになります。②、③の場合自身では思ってもみなかったところで誰かに自分の行動を認められた時に気恥ずかしいけど、うれしいという感情が湧いて、次も頑張ろうというモチベーションが上がってきます。
これをコーチングでいうと
■ 相手を認める
■ 承認
というスキルになります。
つまり、コーチングって皆さんが日常生活の中で、人との関わりの中でおこなっているコミュケーションの事なんです。ただ、いつも誰かと向き合う時や日常の会話などで意識して行っていないから、気づかないことが多いんです。改めて、コーチングのスキルをひとつ、ひとつ理解できると普段の自分の会話や行動に意識が向くようになるので次のような行動に変化が現れます。
■ 最後まで相手の話を聴ける
■ 相手の良いところを見ること出来る
■ 上手に認める事が出来る
■ 自身の感情をコントロール出来る
これらは、意識して実践してみるつまり行動にしてみることで体感することができます。コーチングに関する専門書を読んで、頭では理解できても、実際に使わないとわかりません。またその時にどの様な感情が湧いてくるかも体感できません。
これは、親子の関係づくりにも活かす事ができます。親だから親の言うことをきくのが当たり前、親だがらしつけのために叱る、何度言っても分からない。親もだんだん感情的になり余計な一言を放ってしまう。
親だから子供の成長を誰よりも心配する。親としての責任もある。だから、親の気持ちが子供に一方通行になってしまう。いつも親は怒ってばかり、自分の気持ちをわかってくれない勉強のことしか言わない。とりあえず親の言う事をきいてまう。本当は違うのに・・・。
皆さんも子供の頃、親に対しいての不満ってなかったですか?
私もありましたよ。行きたくない習い事を押しつけたりあなたはこうだから!と決めつけられることがとても嫌でした。反抗もありました。反抗期というやつですね。子供が大人になって苦しい思いをさせないためにも・・・
まずは、大人や親から意識を変えてみること
親自身が、自分と向き合い認めることからの作業を始めないと相手や子供を上手に認めることが難しくなります。講座では、子供ではなくまずは親自身の皆さんを認めるワ―クも行います。子供を変えるのではなくて大人が親が変わることから考えてみませんか。
子育てママ必見揺るがない 親子軸の作り方 講座
第2回目は9月28日月曜日開催
詳しくはHPをご覧ください
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